2012年10月02日

ワシの羽



ワシの羽


ホピ族では早春のある日に
自分たちが暮らす岩山の上から
崖をロープでくだって
その崖の途中にある鷲の巣から
子供の鷲を一羽、丁寧に村の自分の家に運び込みます。
その小さな鷲を家族で大事に大事に大人になるまで
育てあげます。
最終的にはこの鷲は聖なるものになるため
その魂を天に奉げることになるのですが
その鷲の羽は大事な様々な儀式に使われる
とても重要な聖なる羽となります。

神の使いとして、
また、人間から神へのメッセンジャーとして
すべてを見渡し空を自由に飛ぶその鷲は
北米先住民のどの部族からもとても大切にされてきました。


太陽が昇りそして沈み
月が昇りそして沈み
今日という日が生まれやがて終わり
また明日という日が生まれてくる。
春がきて夏をすぎ秋を向かえ冬に到達し
そしてまた春がやってくる。

すべては循環し、そうやって大事に呼吸していくもの
人間もまたその循環の環のなかで
すべての命と共鳴しながら一体をなしていくことを


大地と天を結びすべてを見渡す鷲は
太古の昔から人間に教えてくれていたのだと思います。







さて本日はこのあたりでお店を閉めさせていただきます。

明日は11:00からの営業となります。


本日もどうもありがとうございました!





では。



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PUEBLO BONITO

営業時間:11:00~21:00
定休日:月曜日

沖縄県那覇市安里1-1-3 #102

国際通り ゆいレール牧志駅の駅前です。
青い窓枠と木のドアが目印!

TEL: 098-867-7227
http://​www.pueblobonito-okinawa.co​m/
http://​pueblobonito.ti-da.net/
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Posted by PUEBLO BONITO at 23:40│Comments(0)村長の日常的発言
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