2013年03月24日
ナチュラルドリームキャッチャー 入荷
お部屋のちょっとした飾りや
車のバックミラーの飾りに
派手にならずにちょうど良い大きさの
ナチュラル系ドリームキャッチャーが入荷しています。
Navajo族作製 Mini Dreamcatcher
¥1250-
【村長のチョコっとコラム】
いまや世界的にも有名になったドリームキャッチャー。
もともとネイティブアメリカンの文化からきていることを
知らない方もいるくらいです。
アジア雑貨屋さんでも売られていたりするので
アジアの民芸品だと思っている方も多いかもしれません。
う~ん・・そのドリームキャッチャー、本物ですか・・
村長としては何をもって『本物』と呼ぶのか、
という部分に関しては人それぞれの考えがあると思っています。
ある人はアジアでつくられたドリームキャッチャーはニセモノと
思うかもしれませんし、
ある人は、どこのネイティブアメリカンの部族がつくったのか、に
こだわるかもしれません。
村長が一番大切にしたいと思っていることは、
『 ” オリジナル ” がどれだけ尊敬、尊重されているか 』
ということです。
たとえばどこの国でつくられたものだったとしても、
ドリームキャッチャーの本来の意味をわかって作っているのなら
それは” 意味 " を持つものとしての気持ちがこもると思います。
そしてそのドリームキャッチャーがお客さんの手に渡ったとき、
その本来の意味がお客さんの心へ届くことが大切だと思うのです。
ドリームキャッチャーは北米先住民族のひとつ
オジブワ族、オジブウェイ族(Ojibwe,Ojibwa,Ojibway)
または、チペワ族(Chippewa)とも呼ばれる
アメリカとカナダの国境をまたいだ広範囲にわたって
(五大湖周辺といったほうがわかりやすい)暮らしている
人々が受け継いでいる伝説、神話がオリジナルだと言われています。
悪い夢はくもの巣にかかり、翌朝の朝日の光によって消滅し、
良い夢はくもの巣の中心の穴を通り抜け羽を伝って
持ち主の枕もとへ伝わる
というのがどうやらオリジナルなのではないかと思われます。
オジブワ族の間で広まったこのドリームキャッチャー文化は
まわりの部族へと伝わり、気がついてみたら
ネイティブアメリカンのほとんどの部族の間で
親しまれるものとなりました。(これはかなり昔のお話です。)
オジブワ族がオリジナルと言っておきながら恐縮ですが
実はしっかりとした証拠はなく(文字を持たなかった人たちですから)
まわりの様々な部族にもそれぞれの意味あいや伝説なども
あるようです。
「悪い夢から持ち主を守る」
という部分だけはしっかりと残り、
「持ち主を守る」=「お守り」
となったり
「夢をつかまえる」=「夢が叶う」
ということに変化したりしながら、やがてドリームキャッチャーは
『ラッキーアイテム』としてさらに世界へと広まっていきました。
どうですか?
知っていたこと、知らなかったこと
いろいろあったかと思います。
村長もまだまだ知らないこと、いっぱいあります。
いろいろ調べてみると面白いですよ♪
ネイティブアメリカンの文化はとても魅力的で奥深いものです。
皆さんが見つけたネイティブアメリカンの面白いこと、
ぜひ村長にも教えてくださいね♪
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