2013年10月18日

買い付けの旅六日目 レポートは永遠に続きそうな長さになりました。


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実店舗の営業は2014年をもって終了しておりますが、
現在メルカリにて少量ですがインディアンジュエリーや雑貨類、Tシャツなどをガレージセール感覚で出品しております。
ご興味のある方はぜひぜひのぞいてみてくださいね!
 
また、現在はコーヒーの自家焙煎業も行っております。
遠方の方へもレターパックなどでお送りすることもできますので
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PUEBLO BONITO Coffee Club
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だいぶ間が空いてしまいましたが
6月に行ってまいりました
インディアンジュエリー買い付けの旅、
レポート六日目です。




これまでに買い付けた商品の撮影やブログの更新作業を
前夜なるべく早く終わらそうと頑張るものの、
結局毎夜と同じく深夜までかかってしまい、
旅の六日目の朝はあっという間にやってきました。


○○○○○○○○○○●○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
六日目

 容赦なくまくし立てる携帯のアラームを
ため息をつきながら消してベッドから起き上がる。

まだ陽は昇っていないものの、
もう既に外は夜明けの時間の流れのなかにあった。


「トントン」と小さくドアを叩く音。

低く小さな声で、

ゲーリー : 「村長、起きてるかい? 準備ができたらおいで。コーヒーと朝食があるよ。」

村長 : 「ありがとう。後は着替えるだけだよ。すぐに行くね。」



 寝る前にしっかり今日の準備を終えておいたので
寝巻きを着替えるだけで昨夜提供してもらった部屋からすぐに出る。

 昨日ゲーリーとトリーナにファーストメサ、
つまり今いる村の目の前の岩山の上にある
伝統的な村のひとつ、ハノ村でスパイダンスが行われることを聞き、
ゲーリーに夜明けの最初のダンスを見にこうと誘われて
一緒に見に行くことに。

 部屋を出て洗面所で顔だけサッと洗って
リビングを抜けキッチンに用意されていた
コーヒーにありつく。

HOPI

 保温の利くマグカップを手に家のドアを開け外へ出ると
そこには今日のホピの大地を照らしはじめたご来光が。
幾度も見てきたホピの地での日の出。
100kmよりも遠いその先まで見渡すことができるこの場所の
途方もないスケールの日の出。

「今日が生まれる」

まだ20歳だった頃、毎朝見ていたそのホピの日の出。
『今日』という『存在が生まれる奇跡』を
心で理解していく日々でした。


 トリーナは仕事が夜勤だったため
まだまだ夢の中。


ゲーリー:「上は混んでるからピックアップじゃなく村長の車でいこう。」

岩山の上のファーストメサの村々は
ただでさえコンパクトな土地で
しかもこういうダンスセレモニーの時は
いまは村に住んでいない村出身の人や、
他の村やナバホの人などなど見物の人も岩山の上に
やってくるのでたいへんな混雑に。
得に駐車スペースは限られているので、
まったく知り合いのいない人が車を停めるのは
ほぼ不可能になってしまいます。


 自分の運転でゲーリーに道案内してもらいながら
ファーストメサへと続く道を登っていく。

 ゲーリーの親族がハノ村の隣にあるシチョモヴィ村に住んでいるので
その家の玄関先に車を停めさせてもらう。

 ファーストメサは早朝だというのに
もうすでにいつものダンスセレモニーの時のあの
特別な空気をふくんだ雰囲気に包まれている。


 シチョモヴィ村から歩いて隣のハノ村へ。
ダンサーが出てくるのをすでに多くの見物人が
いまかいまかと待っている。
ゲーリーと共に広場を囲む住居の上の屋根へ
梯子を使って登る。



ホピの昔からある伝統的な村々には
必ず村の中心部に広場があります。
ここは神聖なダンスセレモニーを行う場所。
たいていがその広場を取り囲むように
四角い形をした住居が建っています。
そしてその周りを取り囲んだ住居の屋根が
見物席となります。
ちなみアリーナ席もあるのですが
そこは村の住人とその親族優先で
ほとんどそういう人たちで埋まることになります。
(セレモニーに参加する場合もあるのも理由のひとつ)


 すでに夜明けの時間はすぎて
いつ出てきてもおかしくない時間に。
時計の時間ではサイクルがまわっていない
インディアンタイム。
準備ができた時が「その時」。

しばらくまわりにいたホピの人たちと談笑。

 屋根の上もめいいっぱい人であふれかえった頃に
空気と地面を震わすようなドラムの音が響き渡る。
スパイダンスがいよいよ始まる。

 数人の胴長のドラムを携えた一団の後に
男女あわせて40~50人のスパイダンサーが続き
ダンスを踊り、歌を歌いがら広場の中心へと
入場してくる。
広場のセンターに踊りのリード役となる
ドラマー兼シンガーの一団。
その周りを取り囲むようにダンサーたちが輪になり踊りはじめる。
ホピ族のダンスは何度みてもそのエネルギーに圧倒される。



10代の頃、日本の郷土芸能に魅せられ、
中学高校の6年間、日本の太鼓と踊りを学び
公演などにも何度も出演していました。
ですから多少は太鼓や踊りというものにたいしての
感覚を村長は持っています。
そういう経験者の感覚で見ても、
ホピ族のダンスというものは直接魂へ訴えかけてくる
「本物の踊り」そのものなのです。



 太鼓のリズムに合わせ
ダンサーは手に持ったラトルを振るわせる。
ダンサーには男性も女性もいる。
年齢も子供から中年くらいまでいろいろだ。
輪踊りで少しずつ全体が回転していく。
時には男女ペアになった動きをしたりしている。
スパイダンサーの他にも
数種類の動物の精霊の格好をしたダンサーが加わっている。
リズムは一定のように見えて現代音楽とは違う
リズムの刻み方で躍動感にあふれている。
ラトルの音、鈴の音、ドラムの音、そしてチャントのような歌。




踊りは一巡すると一度終了し、
精霊への捧げものとして供えられた食べ物を
再びその場にいる人たちへと
ダンサーたちが手で渡したり、屋根の上の人には
投げたりして返していきます。
そして再び太鼓が轟き、踊りが始まります。

このサイクルを基本的には日が暮れるまで永遠と行います。
時には夜まで続くときも。


ゲーリー:「日の出の時間の最初のダンスが最高なんだ。」


 ゲーリーは昨日そう言ってダンスを見に行こうと誘ってくれた。
ホピのダンスは幸運なことに今までかなりの数を見てこれたけれど
最初のダンスを見たのはこれが初めてだった。
ゲーリーの言うとおり、夜明けの最初のダンスは最高だった。
ハノ村は岩山の上にあるため、村の建物の屋根にあがると
とても眺めがいい。
360度広大な風景が広がっている。
夜明けの壮大で美しい光のグラデーション。
透きとおった空が青みを増していく。
荒野の大地が赤みを増していく。
永久に続く刻の流れに溶けこんでしまいそうだ。
そんな静止したような世界に「命の鼓動」が響き渡る。
大地を踏み鳴らす踊り手。
精霊の化身としてホピの人たちへ「命の道」を伝える
その歌の響き。

 ホピ族が太古の昔から続けてきたその変わりのないダンスを
伝統的なファーストメサの岩山で見ている自分。
いったい自分がどの時代を生きているのか、
何度もわからなくなりそうになる。
でもそれは違う。
自分の知っている「時代」という時の流れは
現代社会が作り出した人間の時計が刻む時間の流れ。
むしろ母なる地球に根ざして宇宙のリズムで生きる
そのホピ族の伝統的な時の流れのほうが
本当の時の流れなのだろう。
自然のリズムに身を寄せた壮大な宇宙の循環のサイクルに
自分が溶け込んでいく感覚は決して悪い感じはしない。
むしろ安心感のほうが大きい。



 このまま夕暮れまでこの場を離れたくない衝動にかられるが
ゲーリーと目配せしあって『そろそろ帰るか』ということになった。



 朝食を終えてからダンスを見に来たホピの人たちの
車の行列を横目に岩山の上のメサの村から下り、
ゲーリーとトリーナの家に帰宅。



 昨夜の夜勤で朝帰りしたトリーナが
頑張って昼前に起きてくれてた。



今日の個人的な旅はここまで。




さ、仕事が始まります!




HOPI族インディアンジュエリー買い付け、
一番最初にお会いしたのは、
ホピ族トップジュエラーの一人でもあり、
村長のホピ族の父親的存在、
Phillip Honanie氏の実の弟
でもあり、
素晴らしいリーダーシップと思いやりを持ち
ホピの人たちからの人望が厚い人物、
Watson Honanie氏です。
Watson Honanie
写真左がWatson氏、中央が奥様のSarahさん。
HOPI族ジュエリーの歴史において、
HOPI族ジュエリースタイルの立役者のひとり、
故Fred Kabotie氏の甥にあたる
Watson Honanie氏。
インディアンジュエリー史上初めて同じジュエリーのなかで
シルバーとゴールドを合わせた作品を制作した人物です。
30年以上のキャリアを持ち、数々の賞を受賞。
インディアンジュエリー関係の雑誌や専門書などにも
数多く取り上げられ、
ホピ族ジュエラーとして世界的に認知されている存在でもあります。
そのWatson氏にジュエリーメイキングの手解きをしたのは
村長のホピ族の父親的存在のPhillip Honanie氏です!


HOPI族のジュエラーにとって避けて通れないもの、
それは『ホピ族の宗教と文化を熟知し、理解すること』です。
なぜならばHOPI族のジュエリーに使われるデザインには
何千年も昔からHOPI族の先祖によって使われてきた
モチーフが数多く使われ、そのモチーフひとつひとつに
『意味』がこめられているからということと、
描かれることの多いホピ族の精霊たち『カチナ』の
それぞれの意味や役割を理解しなければ
デザイン上で他のどのモチーフと合わせるべきか、
わからなくなってしまうからです。

インディアンジュエリー三大部族の
ナバホ族、ズニ族、ホピ族のなかで
ホピ族のジュエリーが「精神性の高いデザイン」と
言われる理由がここにあります。


村長の、HOPI族についての様々な質問に対する
Watson氏の返答はとても明快かつ奥深く、
並ならぬ知性と叡智を持った方だと感じました。
そのWatson氏が制作したジュエリー、
そこには深い精神性を感じます。
HOPI 沖縄
写真はWatson氏の自宅の壁です。
素晴らしいクオリティのカチナ・ドールが数多く飾られています。
そのほとんどが娘さんであり、アーティストでもある
Kara Honanieさんによって作られたものだと聞き、
村長はビックリしました。


HOPI 沖縄

Watson氏はHOPI族の氏族のなかでも
宗教的に重要な役割を担うことで知られる
熊氏族であるため、こうして熊の剥製が
大切なジュエリーとともに大事に飾られていました。
HOPI 沖縄
熊の隣はダンスセレモニーの時に
女性が頭につける『ヘッド・ドレス』と呼ばれるものです。



HOPI族居留地内での仕事のパートナー、
トリーナはPhillip氏の姪です。
というわけでもちろんWatson氏の姪でもあります。
そういうこともあり、また村長が20歳の頃
Phillip氏の自宅に住みこんで仕事の手伝いをしていたこともあり、
忙しい仕事の合間に快く時間をつくって迎えてくださり
HOPI族の話やPhillip氏の元で働いていたころの
話など、充実した時間をすごさせていただきました。
そして念願の!Watoson氏のジュエリー買い付けました!
沖縄 インディアンジュエリー
その佇まい、声の質や話し方など
さすがPhillip氏の兄弟だけあってすごく似ていて
とても親近感がありました。
ありがとうございます! またぜひお願いしたいです!



その後居留地内にあるショップなどで買い付けしながら
向かった先は
Timothy(Tim) Mowa & Trinidad Lucas ご夫妻のお店です。
TIM MOWA
Shungopavi村出身、太陽氏族のTim氏。
正確なカッティングとタガネ打ちの技術を持ち、
いまや伝説となった
『Hopi Arts and Crafts Silvercraft Cooperative Guild』にて
Mark Lomaystewa氏の元でシルバークラフトの技術を学びました。

HOPIGUILD出身の方の作品には
HOPI族ジュエリー創成期時代から受け継いできた
独特のデザインセンスを感じます。
私たちがあらゆる『ヴィンテージ物』に感じる
『その時代の雰囲気を帯びた独特のアナログ感』に通じる
なにか『温かみ』を感じるデザインセンス。
Tim氏の作り出すジュエリーにもまた、
その独特なセンスを感じます。
奥様であるTrinidad Lucasさん
(Mishongovi村 出身熊氏族)もジュエラーで
Tim氏と共に共同制作を行うことが多いようです。
また、HOPI族の伝説のジュエラーであり、技術指導者としても
活躍された故Glenn Lucas氏の娘さんでもあります。
Triniさんのデザインには女性らしい柔らかなカーブ、
そして父の故Glenn Lucas氏譲りの
バランスのとれたトータル的なデザイン力があります。

こちらのお二方もPhillip氏との縁深く、
Tim氏はまだPhillip氏がジュエリーを作っていた頃、
忙しい時には手伝いをしていたりしていたそうです。

ユーモアがありながら
まじめさが光るとても素敵な方でした!
インディアンジュエリー 沖縄
お二方の作品とも、仕入れさせていただきました!
ありがとうございました!




続いてお会いいたしましたのは、
Gerald Lomaventema氏です。
自宅兼工房にお邪魔させていただきました。
Gerald Lomaventema
そして撮影時にサービスで何とハッピを着てくださいました(笑

国立民族博物館の伊藤敦規氏が企画し
日本の老舗インディアンジュエリー屋各店舗さんが
共同で運営、協賛、協力して開いている
『ホピ・ズニ作家展』などで
日本への来日回数が多く、日本での知名度が高い
Gero(Gerald)氏は
Shungopavi村出身の熊氏族です。

トゥーファーキャスト技法とオーバレイ技法を合わせた作品や
ターコイズなど石をセットする作品も制作し、
これまでに数多くの賞を受賞しています。

常に向上心を持ち、オリジナリティ溢れる作品を
日々制作しています。


同じくShungopavi村出身のトリーナとも旧知の仲で、
Gero氏もPhillip氏のお手伝いをしていたことがあるようです。

Phillip氏が熊氏族だったので
こういう事を感じやすいのはそのせいかもしれませんが
熊氏族の方は皆さん共通の独特の雰囲気、
オーラのようなものを感じます。
たとえてみれば太い幹の大木や
野生の熊のような力強い生命感。
そして深い優しさが柔らかくそのオーラを
包み込んでいる感じです。


工房に自然光がキレイに入っていたので
Jero氏にお願いして撮影させていただきました。
沖縄 インディアンジュエリー
この机の上から数々の奇跡が生まれています。
机の上には制作途中のトゥーファーキャストと
オーバーレイ技法を合わせた作品、
トゥーファーキャストと石を合わせる予定の作品がありました。

沖縄 インディアンジュエリー
手前の青銀の板はオーバーレイ技法の作品になる
もので、銀の板を薬品などをつかってワザと青くしています。
これは、その奥にある金型からデザインをトレースする時
(金型の形に合わせて先の尖ったものでなぞります。)
その線がハッキリ見えるようにするための工夫です。
さらによく見ると板に小さな穴がいくつか開いているのが
わかるかと思います。
この穴はこれから糸鋸で銀の板をデザイン通りに切り抜く作業を
するために開けたものです。
糸鋸の鋸刃は柄の部分と着脱可能になっているので
糸状で細い刃の部分だけをだけをこの穴から通してその後、
柄の部分を取り付けて切り始めます。
切り絵と原理は基本的に同じです。

沖縄 インディアンジュエリー
上の写真上部の左右の画像は
トゥーファーキャストをつくるときの作業場です。
下の画像は主に作品を仕上げる時に行う
磨き作業をする場所です。

※トゥーファーキャスト(Tufacast, Tufa Casting)技法とは
インディアンジュエリーの制作方法のひとつで
主にNavajo族によってかなり初期の頃から
利用された方法です。
ミネラルとカルシウムを多く含んだ石灰岩の一種である
Tufa Stoneを利用して溶かした液状のシルバーを
Tufa Stoneの『型』に流し込み固めることで制作します。
このTufa Stoneの自然で独特な表面のザラつきによって
視覚的にも触覚的にもたいへんに特徴的で魅力があり、
このスタイルを好む方も大勢いらっしゃいます。

アメリカで一番有名なTufa Stoneの産出地は
カルフォルニア州にある『Mono Lake』。



HOPI族居留地内でも産出するそうで
比較的容易に手に入れることができるようです。

この岩は非常に柔かく加工が容易なため
鋭利な刃物などを使いデザインしたい形に岩を削ることができます。
大まかな制作過程は、
まず二枚の板状のTufa Stoneを用意。
下書きを施した二枚、あるいは片側のTufa Stoneを
鋭利な刃物などで削り、実際のジュエリーの形になるように
彫っていきます。
彫り終えたら二枚のTufa Stoneを合わせ
離れないように固定します。
(詳しくは下の参考動画をご覧ください)
熱せられ液状になったシルバーを予め彫っておいた
注ぎ穴から注ぎます。
シルバーが冷えて固まったら合わせたTufa Stoneを開き
中からシルバーを取り出します。
その後の工程は大体ほかのものと同じ流れです。


☆動画はナバホ族の名工、Aaron Andersonさんによる
トゥーファーキャストのデモンストレーションです。



☆こちらの動画もご参考にどうぞ。
動画はHOPI族の方ではありませんが、
Hopi族の代表的ジュエリー制作方法の
『オーバーレイ』技法の基本的な流れがわかります。



以前からもトゥーファーキャストを使った
HOPI族のアーティストの作品はありましたが
ここ近年、トゥーファーキャストとオーバーレイの両方の技法を
使った作品を以前より多く見かけるようになりました。
現在のHOPI族インディアンジュエリーを支えている
中堅的な世代の方々が様々な制作方法を
意欲的に吸収し学びとり、精力的に創作活動を
行っていることが要因と思われます。
素晴らしいですね♪


ここでもまた楽しい時間をすごさせていただきました。
買い付けの旅六日目 レポートは永遠に続きそうな長さになりました。
エネルギッシュなJero氏。
今回は完成していた作品が少なかったので
次回はぜひもう少し仕入れたいと思います。
ありがとうございました!!



Jero氏宅を後にし、
他にも会おうとしていたアーティスト多数・・・
ですがここはHOPI族居留地。
予定が未定で変更でが当たり前のインディアンタイム!
アーティスト宅に行くものの留守・・・
残念。
本日はここで終了です。


とてもとても長かった買い付けの旅六日目。


写真を見ていて気がつかれた方もいらっしゃるかもしれませんが
村長、だんだん目が・・・お疲れ気味に(笑)
というわけでトリーナと共にゲーリー&トリーナ宅へ帰宅。



PUEBLO BONITO 沖縄
陽が暮れてからもまだまだファーストメサの岩山の上からは
太鼓の音と唄の声が麓まで聞こえてきていました。
そしてしっかりとそのファーストメサ近辺には雨雲と雨。
さすがにHOPI族とは付き合いが長くなってきたので驚きませんが、
ダンスが行われる日、
そのダンスが行われる村を中心に雨雲が集まり雨が降ることが
本当に多いのです。いや、降らなかったことがあったかな?と
思うくらい本当に降ります。
普段はカラカラの土地です。不思議です。
しかしHOPIの人たちにとっては『当然』のことなのかもしれませんね!


=買い付けの旅六日目終了=


前回のUPからまさかまさかの約2ヶ月。
こちらは少し趣味的な要素があるため
仕事の合間に少しずつ書いていまして。。
しかも毎回気持ちがこもってしまい内容が
膨れに膨れ爆発状態に・・・・
六日目は日の出の時間から動いていたこともあり
あまりHOPI族のことをご存知でない方にも
ご理解いただけるように説明も多めに入れたために
途方もない長文となってしまいました。。
本当すみません。
次回七日目の記事はこれから手をつけ始めます。
もう少し早めにUPしたいところですが
予定は未定ということで。。
どうかインディアンタイムで気長にお待ちくださいませ。。



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クリックすると『インディアンジュエリー買い付けの旅』
まとめページがご覧になれます。





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PUEBLO BONITO

営業時間:13:00~22:00
定休日:月曜日

沖縄県那覇市安里1-1-3 #102

国際通り ゆいレール牧志駅の駅前です。
青い窓枠と木のドアが目印!

TEL: 098-867-7227
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フランスでもそのデザインに
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2012年の9月11日に
FM那覇(タイフーンFM)の番組にゲスト出演しました!
村長と北米先住民(インディアン、ネイティブアメリカン)との
出会いについてや、ホピ族の村に滞在していたときの
エピソードもお話させていただきましたのでご興味のある方は
下のポッドキャスト配信で聞けますので良かったらどうぞ♪
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120911舘内賢(たてうちまさる)/インディアンジュエリー&クラフト「PUEBLO BONITO(プエブロ ボニート)」店主
2012年9月11日 更新
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PUEBLO BONITO は沖縄県 那覇市 国際通りに隣接する
「ゆいレール・牧志駅」の駅前です。




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